今日は弱音機ならぬ、消音機をつけて練習しました。
この頃練習時間がなかなかとれず、かなり焦っています。
楽器というのは1日練習しないと3日遅れるって本当ですか?
そして焦るだけではなく、やはり弾きたくて弾きたくてたまらなくなります。
今日はなぜかD調が弾きたくなって、何曲か弾きました。
マイラ、楊柳春、ムーンリバー、紫竹調、シャンチーニーダ蓋頭来・・・
今日はマイラが良かったです。
この曲は結構好きで、これからも時々弾いていくだろうな。
左手をなるべく見ないようにして弾いていますが、
弾いていてずれた音程が出てるのがわかります。
すっごく気持ちが悪いです。
(最低限の音感はあるということでしょうか?だったらそれはそれで良いのですが)
そして左手元を見るとやはりずれた所を押さえています。
以前はこういうことがなかったのにどうしたのでしょう?
構えた時の親指と人差し指の根元が安定していないものと思われます。
多分小指を押さえて戻すたびに動いているのです。
ちゃんとできていたことが、どうしてできなくなるのでしょうね?
そしていつの間にか治ったりする。
本当にこういうのって不思議です。
早く治ると良いのですが・・・。
やっぱり運弓も大事ですが、音程が狂うのって論外ですね。
ところで教室や自宅以外で練習したことはありますか?
屋外で練習してみたいです。
できればそこそこ人のいるところで。
騒音にならないように大きな公園など近くにあればよいのですが、
残念ながらありません。
やはり人に見られる緊張感が欲しいです。
練習している人たちはやがてどこにたどり着くのでしょう?
発表会で先輩の演奏を聞きました。
二胡の師匠をめざしている方や、中華料理店で演奏している方もいらっしゃいます。
私は二胡をあくまでも趣味で始めています。
傍らにいつも二胡があって、その時の感情を表現できたらいいと思っています。
どこにいてもどんな時も二胡が手元にあって、私の表現者であって欲しいです。
でもそれとは別に、もしも最後までがんばることができて、
先生に教えていただくことがなくなったとします。
そんな時が来るかはわからないし、過去の自分を思い返すとなかなか難しいものがありますが、
もしもそうなったらどうなるのでしょうね?
やはり自らの表現者であってくれれば良いのでしょうか?
漠然としていますが、少しだけ人に聞いて欲しい気もします。
決して自己満足ではなく「もっと聞きたい」と思ってもらえるようになりたいです。
まだ全然そんな心配なんかないレベルですが、
今日は時々考えてしまうことをお話してみました。