栃木ロビーふれあいコンサートが終わって3日経ちました。
先生にお礼のメールを送りました。
そして感謝の気持ちと、とても楽しかった事と、うまく出来なったお詫びをしました。
先生が「あんなに練習したのに・・・」とがっかりされてるのではないかと
実はとても心配だったのです。
ところが、先生はとてもハッピーな気持ちでいてくださっているようなのです。
録音した演奏を何度も飽きずに聞く事ができるとおっしゃるのです。
ところどころミスはあっても、合奏というのはそういう事だけではないそうなのです。
素人集団で、いろいろな背景を持って二胡を習っている人たちが集まっている。
そして、そのそれぞれが精一杯頑張って作り上げた今度のコンサートは素晴らしいものだと
先生はそうおっしゃってくださいました。
私は「うまくできなくて申し訳ありません」などと言った事が恥ずかしくなりました。
教えてくださっている先生に対して、なんと失礼な発言でしょう。
私は先生からのメールを読んでから1日、何とも言えない気持ちで過ごしました。
そして、強烈に二胡を上手に弾けるようになりたいと思いました。
合奏はとても勉強になりました。そしてとても楽しいイベントだった。
うまくできなかった分は、上達のための練習の原動力に変えて、頑張ろうと思いました!
ところで。
演奏している私達のまん前にお客様用のイスが並んでいました。
そこのイスはお客様がいっぱいになり、その後ろの階段にもお客様が座って下さいました。
先生によると、その座った位置によって、かなり聞こえ方が違っていたそうなのです。
ロビーでの演奏は天井が高いので、必ずそうなってしまうそうです。
しかも階段という高低さがあるので余計です。
おそらく目の前のお客様をメインに音響を整えたのだろうと思います。
だから目の前のお客様が演奏を気に入ってくださったのは、そういう理由だったのです。
何だか不思議に思っていたことが、その説明で納得できました。
・・・あ、スミマセン。自分だけ納得しちゃいました^m^