昨日のレッスンで私の音がまだ「虚」である事実が
五月蝿く私の頭の上をぐるぐる飛び回っています。
場合によってはがっくりやる気がなくなってしまうかもしれませんが、
今の私は違います。
とにかく「実」の音が出せるようになるまで
二胡をやめるわけにはいかなくなりました!!
ところで昨日レッスンから帰るときに仲間とその事について話しました。
私達は二胡を始めて2年。
先生は3年は「虚」の音から脱出できなかったとおっしゃっていました。
だから私は「あと1年でなれるのかな?」とつぶやきました。
そこでけんさんが
「先生だから3年だったのでしょう。私達が同じ速さと思ったら間違いです。」
と言いました。
ナルホド
確かにそうです。
しかも先生は毎日2時間練習してらしたそうです。
その計算で3年を考えると、二胡を弾いている時間の差が大きいのがわかります。
それらのことを踏まえてもう一度良く考えてみました。
(考える暇があったら二胡の練習すればいいのに~)
やっぱり毎日ちゃんと練習しないとダメです。
○○の曲が弾けるようになったとか、そういう話と違います。
「虚」な音から「実」の音を出せるようにならなければいけないのです。
いくら考えても解決しない問題。
・・・弾くしかない・・・
個人差はあるでしょうが、きっとどれだけ弾きこんだかが重要なんだろうと思います。
先生が昨日「このグループは進むのが早い」とおっしゃってくださったのは、
「虚」と「実」の音の話とはまるで次元が違うのですね。
どうやったら「実」な音が出せるか?
質問しても、きっとその音が出せる方たちも説明はできないでしょう。
やっぱり弾くしかない。
あらためて思いました。
「これからなるべく二胡を弾く時間を確保しよう」