おめでたい曲「喜洋洋」
聞きたくなってネットでCDを探しましたが、見つかりませんでした。くすん
どこかで売っているのをご存知の方、いらっしゃいましたら情報お願いします。
「シーヤンヤン」を初めて聞いたのは先生のミニコンサートでした。
明るくて、思わずウキウキニコニコしてしまうような曲でした。
去年の発表会で弾いている方がいらっしゃいましたが、
「やっぱりこの曲が好きだなあ」と思ったものです。
ところで、自分が弾いていてもウキウキニコニコな気分になるのでしょうか?
それとも必死になってしまってそんな余裕はないのでしょうか?
(もちろん練習段階の話ではありません。マスターしてからの気分です)
順調にいけば、あと1年半で教えていただけるようです。
真実はその後にわかるのですね。
おめでたい曲といえば、私のソロ曲「紫竹調」もそうです。
でもなんとなくあまりウキウキニコニコになりません。
一生懸命な気持ちになります。
本番は舞台の魔物に負けて頭が真っ白になる恐れがあります。
でも弾けなくなって会場の空気ごと真っ白になるのだけは避けたいと思っていました。
だから最悪機械的にでも弾ききれるように腕に覚えこませようと思っていました。
でもそれは違ったようです。
先生から
「聞いている人にふさふささんの二胡への熱い思いが伝わるように弾くことを忘れてはいけません。」
とアドバイスされたのです。
そうか・・・そうだったんだ。
私は一体何のために二胡を弾いているのでしょう。
機械的にただ譜面を追うためではなかったはずです。
私は舞台の魔物を恐れ、大切なことをすっかり忘れていました。
ステージに立つ前から魔物に負けていたのですね。
先生、会の前に気づかせていただきましてありがとうございました。
やはりあなたは私の二胡の師匠です。