昨日は1時間練習しました。
いつも通り音階練習と新しい曲をやりました。
右腕の運弓が格段に良くなってきました。
前々回の先生のご指導に感謝です。
二胡を始めて半年くらいのころ、弓を持つ手がまだぎこちなく、
「弓を持つ手をロックしては駄目。もっと手首をやわらかく使って。
フリスビーを投げるように運弓して」
とひたすら指導されました。
私は手首をやわらかく運弓する為にとある方法(*1)で弾きました。
「親指の位置が違います。人差し指と親指で軽く支えて。」
・・・で、できない。
「・・・先生、そうすると弓を動かせなくなってしまいます(><)」
「・・・」
少し考えて先生はこんな風にイメージしてやってください(*2)。
・・・とご指導くださいました。
そしていっぺんに解決してしまったのです。
師匠に師事するというのはとてもとても大切なことですね。
(*1)私の間違った持ち方と運弓方法
イメージ的にはダーツを投げるように・・・
つまり人差し指と中指と親指から弓を送ります。
(*2)先生のご指導
どちらかというと手のひらは上向きに、小指の下の手のひらから運弓(アップボウの場合)
つまり弓を持っている人差し指と親指は手のひらについていってる感じ。
・・・言葉で説明するのはとても難しいですねf(^^;)
先生はご主人のお仕事で過去にあちこちの海外での生活をしておられます。
二胡も中国へお住まいのおり習得されたそうです。
しかも大変な短期間で習得され、柔和なイメージの先生の中の
実は隠し持った熱い面を垣間見ることができます。
そしてまた海外へ行かれてしまったらどうしようかと不安に思う日々です。
今日はお仕事がお休みなので、午後からまた練習に励みますo(^-^)o